1.1. 人口
惑星の人口増加は惑星発展の根幹となる。 各惑星は減税政策を通じて自分の惑星の移住者を増やそうとしている。 人口が増えるほど税金で得られるクレジットが増加するため、人口を増加させることが重要である。 クレジットを確保するためには税率をある程度維持しなければならないが、税金を高く賦課するほど人口増加率が下がる問題がある。
人口を増やすためには惑星の多様な気候に合わせて住居施設を開発し続けなければならない。 住居施設への投資は惑星の未来への投資である。
1.2. クレジット
銀河系全体の新人類の貨幣単位協約は長い間陣痛があった。 惑星別に自分が主導する市場を作るためだったが、これは基軸通貨として自分の惑星の単位が使われる場合、銀河系全体の経済圏掌握に大きな役割をするためだった。
そのため、このような問題は惑星間の主導権争いによる戦争へと広がったりもしたが、そのような戦争が効率性に欠けるという点にすべての惑星指導者たちが共感していた。 長年の紛争と対話を通じて各惑星は何らかの特定惑星の貨幣単位を利用するのではなく、新しい通貨であるクレジットを単位として活用することに決定する。
惑星のクレジットは人口増加に伴う税金で確保するか、あるいは貿易センターの発展に伴って増加する。
1.3. クリスタル
新人類の宇宙開拓は急速に進んだが、これは機械と電子宇宙工学の大きな発展を通じて行われた。 メカトロニクスと呼ばれるこの電子と機械の統合学問の多大な発展はホログラムマニュアル化され、各惑星の艦船技術者に提供された。 そして、そのような工学の発展は、新人類の新しいエネルギー源であるクリスタルの発見によるものだった。
クリスタルを発見する前、人類の主なエネルギー源は核エネルギーだった。 発電された核エネルギー源を宇宙艦船の沿路として使用した。 しかし、核エネルギーはあまりにも大きな重量、非効率性、そして危険の問題があった。 現在の新人類は核エネルギーをさらに発展させ、惑星破壊艦のような艦船を破壊する用途に利用することもある。 しかし、基本的に核融合自体が持つ危険性のため、少数の分野だけに利用されている。
そのため、クリスタルの発見は新しいエネルギー源としての最初の革新だった。 現在、新人類のほとんどの艦船はクリスタル結合体を主燃料として利用している。 クリスタルは銀河系のさまざまな惑星にまんべんなく分布していると知られている。
1.3.1. クリスタルの種類
現在、人類が使用するクリスタルはほとんど透明だ。 角度によって若干の青色が見えることもあるが、基本的にクリスタルの感じは明るい水晶と同じだ。 黄色や緑色、赤色のクリスタルもあるが、量が少ないため現在としては活用性がほとんどない。
1.3.2. クリスタルの加工
核エネルギーを主力に使っていた時代、宇宙艦船の問題は核燃料の高度な重量と制御施設、そして危険性だった。 それに比べてクリスタルははるかに少ない密度重量の燃料だけでも宇宙艦船を簡単に制御することができた。
クリスタルの加工法は発展し続けてきたが、初期人類の加工方式は単にクリスタルに内製された莫大な蓄積エネルギーをそのまま艦船の移動に活用することだった。 しかし、これはエネルギー源が外部に流出する量がさらに多いほど非効率的だった。 そんな中、クリスタルのエネルギーを外部に漏らさないように捕まえておく新しい方法が発見され、一大革新が起きることになった。
不時着した新人類がいたX2惑星に存在したPI2という新しい物質のためだった。 どんな加工物質を囲んでもクリスタルのエネルギーが非効率的に抜け出た時期に、そのPI2の結合体で作った装置でクリスタルを包む場合、クリスタルのエネルギーが抜けないという事実を発見した。
そのため、惑星で採取したクリスタルを保管する時、少しずつ抜けていたクリスタルのエネルギーを永久的に保管して使用できるようになり、艦船でクリスタルを利用する時にもPI2物質を通じてクリスタル前面部を囲んだ後、一定量だけを持続的に抜け出させて損失率がほとんどないエネルギー活用が可能になった。
1.3.3. クリスタルの粉砕
初期クリスタルはただ艦船のエネルギー源程度で利用されるだけだったが、クリスタルの粉砕技術が出てからは多様な分野でクリスタルを利用している。 透明な一般クリスタルを粉砕して宇宙基地建設の資材に活用した時、既存の資材だった超高強度タイチニウムをより強くできることを発見したのだ。
そのため、このような粉砕技術の発展は宇宙艦船の燃料だけでなく、新人類の各種建物開発にもクリスタルを積極的に活用できるようになった。
1.3.4. 特殊クリスタル
初期に説明したように黄色緑色そして赤色クリスタルは非常に少数で存在するが、より多くのエネルギー源を持っていると知られている。 まだ標本が少なく研究が完璧ではないが、この特殊クリスタルは新しい溶炉も活用できると期待している。
1.4. ガス
ハイドレート(Hydrate)は低い温度と高い圧力でガスと水が結合して形成された固体エネルギー源だ。 海底の高圧低温状態で分子間の結合で形成される3次元格子構造で形成されており、格子構造内の空き空間に小さなガス分子が化学結合ではなく物理的に結合して弱固体状態で存在する。 常温では再び気体化する。
ガスは通常、水のある惑星の地下に多く存在する。 気体が多い惑星の場合、大気中で採取することもできるが、その量は少ない。 一般的に採取する方式は惑星地下に採取管を開けて貯蔵する方式だ。 その後、他の気体を除去し精製して加工する。
1.4.1. ガスの活用
銀河系の新しい資源として浮上したクリスタルエネルギーと共に、最も重要な資源はまさにガスだ。 ガスハイドレートと呼ばれるこの資源は、建設やさまざまな部品艦船の製造に多様に使われている。 また、クリスタルを加工するために使われることもあるが、特に艦船の長年の航海途中、艦船の色々な装置を動かす内部燃料として活用される。 そのため、多数の艦船を運用する各惑星の指導者たちは、ガスを多く備蓄しようとしている。
1.4.2. ガスの消耗
ガスは兵士のガウスガンのエネルギー源として使われ、生命維持装置の動力資源になる。 そのため、各艦船はクリスタルエネルギー以外にもガスエネルギーが必ず必要だ。 特に強襲兵士を多数利用する宇宙母艦はガスの消耗量がより大きい。 科学者たちは技術的な進歩によってガスの消費量を減らす方法の研究を進めている。
2.1. 基本施設
(1) 建設管理センター : 建設管理センターを通じて各惑星の気候に合わせた建設ラインを自動設計し生産する。
(2) 居住施設 : 居住施設の開発は最も重要な惑星の人口拡充の根幹である。 居住施設を開発してこそ惑星人口の最大量を増やすことができる。 人口の増加に伴い税金が増加し惑星のクレジット保有量が増加する。
(3) 疾病管理センター : 銀河系の多様な気候と環境は新しい病気に対処するのに困難を与えているが、疾病管理センターを通じて各惑星気候に合う疾病治療剤の開発を通じて人口増加率を増やす役割をする。 疾病管理センターを発展させてこそ惑星の人口増加程度が上昇する
(4) 宇宙港 : 宇宙港は民間規模の艦船が移動する空間を越えた惑星全体の軍事艦船の移動を制御する空間である。 宇宙港このない場合、惑星大気圏に合う艦船の離着陸情報提供と艦船の繊細な制御が不可能なため、外部の艦船は惑星内部に進入できない。
(5) 宇宙管制センター : 宇宙の艦船が宇宙港に出入りできるように制御する宇宙管制センターは、惑星周辺の艦船航路と移動経路ハイパードライブに必要な正確な座標提供をしている。 管制センターが発展するほど、より多くの艦隊を制御することができる。
(6) 兵営 : 兵士が常駐する空間である。 発展させるほど、より多くの兵士を保有することができる。
(7) 軍事訓練所 : 兵士を訓練させる空間である。 発展させるほど、より多くの兵士を訓練して兵営に配置することができる。
(8) ワープゲート管理所 : 外部の惑星との安全な移動経路と速い艦船移動を提供するワープゲートを管理制御する空間だ。 惑星当たり最大3つのワープゲートを連結することができる。 居住施設科資源建物がある程度発展してこそ建設が可能である。
(9) 惑星シールド再生所 : 惑星の防御膜を生成して外部の艦船の攻撃を吸収する役割をする建物である。 防御膜の直接的な量を決める空間だが、惑星防御膜の量は敵艦隊の攻撃時にどれだけ攻撃力を吸収するかに対する吸収量そのものを決定する。 惑星シールド研究所を開発してこそ効果が得られる。 そうでなければ防御膜の量は大きいが、攻撃吸収率自体が落ちて防御がまともにできない。
(10) 諜報機関 : 諜報機関を通じて外部の惑星を偵察し、あるいは偵察温衛星を制御監督し、諜報工作をすることもある。 諜報機関この発展するほど多様な工作を実行できるが、戦略的なプレーのためには必ず必要だ。
2.2. 資源施設
(1) クリスタル採掘場 : 惑星のクリスタルを採取する採掘施設。 発展させるほど、より多くのクリスタルが採取できる。
(2) クリスタル加工場 : クリスタルを加工して単位時間当りクリスタル生産効率をさらに増大させる。
(3) クリスタル貯蔵庫 :生産したクリスタルを貯蔵する空間である。
(4) ガス採取場 : 惑星のガスを採取する空間だ。 發展すればするほど、より多くのガスが採取できる。
(5) ガス精製所 : ガスを精製して単位時間当たりのガス生産効率をさらに増大させる。
(6) ガス貯蔵庫 : 生産したガスを貯蔵する空間である。
2.3. 貿易施設
(1) 宇宙銀行 : 銀河連邦銀行を通じて銀河貨幣であるクレジットを送金振替するなどの管理を行う。 高い手数料が必要だ。
(2) 競売場 : 銀河競売場を利用できる空間である。 競売場を発展させるほど競売場でより多くの物品を取引することができる。
(3) 交易所 : 物品を交易し所有惑星間のクリスタルとガスなどを輸送できる空間だ。
(4) 貿易センター : 総人口による税金のほか、貿易センターを通じて貿易を通じた追加歳入を得ることができる。
2.4. 生産施設
(1) 衛星製作工場 : 衛星を生産する空間である。 衛星は偵察や諜報などに使われる。
(2) 防御タワー建設工場 : 惑星を防御する施設を作る空間である。
(3) パーツ工場 : 艦船部品を生産する施設である。
(4) 造船所 : 調達された部品を組み立てて艦船を製作する施設である。
2.5. 研究施設
(1) ロボット研究所 : 建設管理センターを通じて命令された建設オーダーは建設ロボットによって実行され、建物が完成される。 建設ロボット性能の増大による建物建設速度の増加を研究する。
(2) 防衛産業研究所 : 防御タワー 研究を通じて各種防御タワーの製作時間を減少させ、より多くの生産ができるように研究する。
(3) ナノ工程センター : 艦船に必要な部品の工程の最適化とナノ工程を通じて部品の生産速度短縮を研究する。
(4) 小型化研究所 : 部品小型化研究と部品間の結合工程を通じて艦船組立時に必要な要求部品数を減少させる。 小型艦船よりは部品が多く必要な中大型艦船の効率が高い。
(5) ステルス技術研究所 : 衛星ステルス技術研究により衛星製作工程の短縮を研究する施設である。
(6) 造船技術研究所 : 艦船建造技術研究を通じて、艦船の部品間組立生産速度短縮でより速い艦船生産を研究する施設である。
(7) 惑星シールド研究所 : 惑星防御膜の重力場強化研究を通じて敵艦隊攻撃に対する吸収率増加を研究する施設である。